1957-05-11 第26回国会 参議院 内閣委員会 第31号
と申しますのは、五等級については、給仕、昇降機手、小使、清掃婦、技能職員、これは見習補助となっていますが、四等級については、小使長、守衞、技能職員、こういうふうに、技能職員の見習補助であって、それが当然技能職員になるわけです。こういうようなことから、四等級と五等級を分けるということの意味はどうも納得できない。これは当然一本化すべきだと思うのです。この点についてお伺いしたい。
と申しますのは、五等級については、給仕、昇降機手、小使、清掃婦、技能職員、これは見習補助となっていますが、四等級については、小使長、守衞、技能職員、こういうふうに、技能職員の見習補助であって、それが当然技能職員になるわけです。こういうようなことから、四等級と五等級を分けるということの意味はどうも納得できない。これは当然一本化すべきだと思うのです。この点についてお伺いしたい。
○篠田委員長 大体部屋の点検はしませんからわかりませんが、控室には大体守衞が立つておりまして、打合せをするようなことはありません。
○慶徳説明員 どうもこの問題は率直に申し上げまして、大体御指摘になりました警察官であるとか、警務官であるとかいうものは現在でも勅令によつて定められておりますので、これは比較的明確にわかるのでありますが、たとえば守衞であるとか、小使であるとか、掃除夫であるとか、いろいろなものが山ほどたくさんあります。
今のような、例えば衞視というような正式の警備の扱いというのでなく、守衞というものをそこにおいて置くという方法は、現在のような状況でありますと、普通の今の職員の配置の勤務方法で或る程度やれるわけなんであります。ただはつきり議長警察権としてやつて今の警務部の衞視を配置するという方法をとる場合は、こちらの警備の配置と、そういう方向によりまして勤務條件が変るわけであります。
○事務総長(近藤英明君) 現在あすこの警備のために配置されている、守衞と申しておりますが、警備に従事する者が十五名配置になつております。
こういう名前を挙げて宣言をいたしますると、その人は直ちに守衞長によつて室外に拉致されるということができるようになつておる。事実はないかも知れませんが、守衞長がみずからその時にこそ自分達の仕事が起る。こう言つておりました。こういうことが物語になつておるくらいでありますから、結局実態は平穏無事に行つておるというふうに存じました。一面において非常に訓練がよく行き届いておると、こう思いました。
その建物或いはその建物の敷地、構内において、何か毀損する、或いは法規に違反する行為を行なつた者がある場合には、守衞長は直ちにこれを逮捕して正当な裁判に引渡せということに、向うから貰いました資料には、法規に定まつておるということはありました。
その代り守衞長と申しますか、サージエント・アツターム、これはこちらでは守衞長という観念が非常に低く考えておりますが、向うの守衞長というのは非常な権威のあるものでございますから、これが議場内に着席しておりますのを見ましただけで、その他議員場内に警備のための人員が配置されるというような状況は見ませんし、事実その必要はないだろうと思います。
その結果は、あそこは賠償指定工場に指定されておるというような事実もありまして、守衞に棒を腰にぶらさげさせろということで、ぶらさげさしております。それでわわの方で監督官を派遣いたしまして、監督はしておるのでございますが、もちろんぶんなぐらなければ強制労働にはならぬというものではないと思います。
○高橋(一)政府委員 同じことを御答弁するようになるかもしれませんが、守衞が單に棒を持つておるということだけでは、どうも違反としてそれを訴追する程度には至らないように存ずるのであります。もしそれまでも、どうしても国家の法律でもつて処置しなければならないということでありますれば、やはり別個の法律を要するだろうというふうに考えております。 〔福永(健)委員長代理退席、委員 長着席〕
日本国中の工場で、守衞が全部警棒をぶらさげてもいいとなつたら、日本中監獄になつてしまう重大問題だと思う。そういうことが許されるか。おしまいにはピストルも持てるということになるかもしれぬ。えんなことになつたらたいへんだ。少くも日本の労働者がそういうような労働環境において——以前は巡査だけがピストルを持つておつたが、それは武器に類するものだ。
から途中から後まで、終始僕は委員会にいてよくすべてを通察しておつたのですが、ずつと今議長から出されたものだけについて言つてもですね、これを見ましても、私は明らかに見ていたところ、木村君にしろ、もう一人の代議士にしろ、衞視の人達が徳田書記長を防護しようという非常な好意的と言いますか、そういう職務的な態度でいられたために、後ろにいた代議士が、見えないので、ちよつと見えるように動いて呉れと言つたところ、守衞
○兼岩傳一君 つまりもの好きにいい加減に普通の意味で傍聽に来ているのではなくて、この委員会を、国会議員としてこれを十分に観察するために来ておるので、従つて守衞の存在のために見えなくなつたものだから、見えなくなつちやつて困るから、一つどいて見せて呉れという要求が木村代議士その他から出て、ところがそうしたら直ぐ、あなたが見えなくなつて文句があるなら外へ出ろと、こういうふうな問題に発展したと言つているのです
○兼岩傳一君 ちよつと関連して……守衞の報告は何を基礎にして議長はそれを発言しておられるか。先程これの報告書の外に調査云々と言つておられますが……。
これはよしんば特別委員会の議事が紛糾いたしまして、いろいろ混乱をした際においての、苟くも衆議院議員が参議院の委員会において傍聽しておつて守衞を殴打するということは絶対にあるべきことではないのでありまして、これは仮に自由党の議員であろうと、民主党の議員であろうと、我々はやはり断乎たる態度を以つて臨むべきである。
この入口は守衞の証言によりまして、当日鍵がかかつておつたので、誰も入つているとは認められないのであります。それから只今のは三階の方でありまして、二階の窓の方は都議会議員待遇室という部屋でありますけれども、そこの職員や、それから警察官、警察吏員の証言などによりまして、問題の起りました当日午後八時頃から十時二十分頃までの間には誰も入つていないということになつております。
○中野(四)委員 この問題は二年ばかり前に起つた守衞殴打事件、河村君の殴打事件とは、根本的に趣が違うのです。あれは院外から入つた人が記章がないので守衞が記章を要求したらなぐられた。
或いはもつと遅くまでやつておりますからして、埼玉県の專売公社の例ですが、煙草小売人が毎晩守衞の代りになりまして、三人、四人と寄つて泥棒が入らないように、そこの軒下に徹夜で以てこん棒を持つて泥棒用心をしておるというような現状であります。
それで先程のお話によりますと、そこにはもう守衞が上りかけておつた頃でしようから、その前に行つて、すでに、まあ同時に行つたかどうか分らないけれども、数人の中に板野君がおられたように実は証言しておる。外の人達も実は証言しておられるので、私は今までそういうふうな方々の中の一人として板野君がおられたのだというふうに実は考えておつたのです。
そうしてここに行つて交渉したのは、自分が別の所で交渉しようと思つたところが守衞その他が沢山いるためにそこへ行けないので、今の所に行つて交渉したというお話に私は疑問を生じたんです。それはなぜかと申しますと、小委員会として特に活躍され、そうして小委員会を開かないでベルが鳴つてそうして議長がこの議場にお入りになられるということも、特に責任感の深い板野議員は御存じの筈である。
あなたの先程の陳述によると、もう守衞やなんかで、そういうふうに聞えたのですが、一杯になつているので、目的地の所まで行けなかつたというように聞えるのですが、そこの違いはどうですか。
それで私は日本共産党の代議士田中堯平であるがということを言つたところが——実は守衞所が入る右のところにあつたので、そこに入る手続をとつてもらおうと。守衞所をのぞいてみたのですが、守衞らしい人もおらぬし、労働者の人やらあるいは新聞記者ではあるまいかというような人たちが、何でも四、五人ばかりおつたのです。
しかるに午後一時ごろ守衞所より臭との直通電話で、小生のうちに電話がかかつて來た。当時本事務所の前の廣場には、全組合員が池を囲んで集合し、組合大会を開いていた。この池は、この池の中の小島に押し込められて人民裁判を行われたそれでございます。その池の周辺に大衆が大会を開いておつた。私は電話を終つてボックスから出ると、すでにボックスから池の方向に、二重のスクラムで人垣ができておりました。
それで後に立派な道もございまして、そこでやるようになつておりましたが、特に初め柔道と両方併せいたさせましたのですが、柔道の方は大体十台の頃からいたさせますと非常によろしいのでございますが、守衞を採ります年配の関係もございまして、途中から始めますと実は事故が多くて困りましたので、それで柔道の方は余りやらずに、劍道の方に集中するようになつたのであります。
併し何かのときに心の備えができる、守衞、衞視諸君の態度を見ると、どうもその点が欠けておるような氣がするのであります。これについてどんな御用意がありますか。
その写真によりますと、松平議長の前に守衞がおつて、守衞の前に白いところのシヤツですかな……を着たような小つちやい人がいて、その向うに淺岡さんがおられて、その小さい人と全くくつついておる写眞があるのですが、これは誰ですか。一つ写眞によつて分りましたら教えて頂きたいと思います。
例えば板野君とか中村君とか原君とかという人達と、守衞が來るまでに揉み合うとか或いは押合うとかいうようなことは御覽になりませんでしたか。
○委員外議員(團伊能君) 議長は非常な大勢の守衞の黒い服の中に取巻かれておりまして、私の方から議長の顔ははつきり見えませんでした。
上つてからは黒い守衞が大部殖えてからでありまして、守衞の服と一緒になつて誰と見分けることができませんでした。その一塊りの中に、記憶いたしておりますのは、脇の議事部長のところに立つていた淺岡君が背が一人非常に高かつたので分りましたが、大体背の低い方が多かつた。
最初カニエ君がこちらから参りましたときに、誰か守衞の一人が間を開けたのです。その間を開けたときにすべり込んだ男があるのです。この守衞が、カニエ君が議長の前に突込んだと言つて北村一男議員に報告したのであります。これがカニエ君が議長の足許に行つて議長を阻止したということになつたのであります。私はこれが最後に分つたのであります。成る程ええことを聞いたと自由党の方はおつしやつたのでありましよう。